12月5日7時56分配信 産経新聞 By Yhoo!ニュース

 米軍普天間飛行場移設問題をめぐり鳩山由紀夫首相が年内決着を断念したことに、米国側が激怒した。

 ◆顔真っ赤、大声上げ

 4日午後、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ沿岸部移設を念頭にした、WGの検証作業が開かれた外務省4階大臣室隣の接見室。

 関係者によると、小人数会合に移った後、米国のルース駐日大使が穏やかな語り口を一変させた。「いつも温厚」(防衛省筋)で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした、という。

 いらだちを強める米国側の姿勢は、会合後、首相官邸を訪れた岡田、北沢両氏から鳩山首相にも伝えられたとみられる。
以上、転載終り。


一国の大臣二人を前にして、一介の大使ごときが顔を真っ赤にして大声を張り上げ、怒りをあらわにしたなんて、舐められたもんですね。失礼を通り越して、人間として出直して来いと言いたいですね。
ヒラリー国務長官やロバート・ゲーツ国防長官であれば話しは別ですが。
やっぱり、アメリカは日本を占領国、属国としか見ていないのでしょう。
ルース駐日大使の深層心理に潜んでいる差別感かもしれません。
相手が、中国の楊外相や梁光烈国防相であれば、間違ってもこんな失礼な態度をしないでしょう。
民主党さん!大使の一括に怯んで、移設問題(←「問題」にしているのは、アメリカ)を年内に決着させてしまわないことを声を大にしてお願いします。

情けない話しでした・・・。